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季節外れのおくら

おくら

今年は暑かったので,おくらが非常にたくさん採れました。
いまだに,まだ実がなっています。

さてこのおくら(20g)のカリウムは?
生  52mg
ゆで 56mg

おくらは,茹でてもあまりカリウムが減らないのが特徴です。
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リン制限に必要性

リンは
骨の形成を始め,エネルギー代謝や細胞内情報伝達,細胞膜構成に必要な物質です。

しかし透析患者では,リン排泄臓器の機能不全により

血液透析によっての除去がメインになります。
その量は週3回透析で,2400mg~3000mg
透析除去量がから計算したリン摂取量は

1日約570mg~720mg程度になります。


その為,食事療法と薬物療法の両方でリンコントロールが重要になります。

薬物療法では
)炭酸カルシウム(カルシウム系リン吸着剤)
  胃のpHがアルカリ側に傾いていると吸着能が低下する。
  H2 ブロッカーやプロントンポンプ阻害剤など併用していないか注意!

2)塩酸セベラマー   便秘になりやすい。

3)炭酸ランタン   リン低下能が炭酸カルシウムの2倍,塩酸セベラマーの3倍と強力であり,かつ塩酸セベラマーに比べて
    便秘になる頻度が低い。
   長期間服用の副作用の報告が少ないので注意も必要。

リンについて

透析をされている方によく起こる
 ”高リン血症”

その原因について文献より(医学と薬学 vol,63 39-44)

1)必要量より多くのリンが体内に入る
  ・リンの過剰摂取
   食事より,また輸液より
  ・ビタミンD作用過剰⇒腸管からのリンの吸収が↑

2)尿へ余分なリンが排泄されない
  ・腎機能の低下により排泄できない
  ・PTHの作用不全⇒腎尿細管からのリンの排泄が低下
  
3)細胞内に含まれるリンが血液中に移動する
  ・二次的であるが,体内が酸性に傾く(代謝性アシドーシス)により
    PTHの合成が促進して高リン血症を起こす場合がある。
  ・腫瘍壊死や溶血性貧血などにより細胞が壊れる事で起こる。


血液中のリン上昇には様々な原因が考えられるようです。

原因疾患の治療によって改善が可能であるので,
しっかり原因を探ることも大切です。


     
  
プロフィール

透析栄養ケアステーション

Author:透析栄養ケアステーション
腎臓病・透析の最新情報局~キドニー(kidney)~ようこそ!!

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