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iPS移植 腎臓の作製に成功

移植医療に朗報! 
東京大医科学研究所の中内啓光教授らのチームが
新型万能細胞(iPS細胞)を利用し、マウスの体内で
腎臓を作製することに成功した記事を見つけたので抜粋して掲載いたします。


 研究チームは、遺伝子操作によって腎臓が作れない雌雄のマウスを活用。交配で得られた受精卵( 胚 ( はい ) )を培養した後、正常なマウスから作ったiPS細胞を注入した。

 この胚を代理母の子宮に移植したところ、生まれたマウスに腎臓ができた。
またぼうこうも膨らみ、尿が作られたとみられる。
注入したiPS細胞が欠損するはずだった腎臓を補ったと考えられ、
がん化は見られないという。

 研究チームは、同様の手法で、ブタの体内で、より人に近いサル由来の臓器を作るという計画も進めている。中内教授は「将来、人の腎臓もブタを使って作れるようになれば、移植医療の臓器不足の問題が解消できる」としている。


2009年3月9日 読売新聞 夕刊より抜粋



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